第6話。続、モチベーションクラウド。
仕事、会社に不満を持っている従業員は、会社の利益を上回るほどの影響がでる。
よく聞くアンケート結果ですね。
私のように1人社長、または個人事業主の方には影響がないかもしれませんが、大半の会社員の方は組織の中で働いています。
組織の中に1人でも、このような社員さんがいる場合は早めの対応が必要です。
定例会議で売上が上がらない、横ばい。
という報告をしながら、どのような解決策を話し合っているでしょうか。
商品やサービス、販促についての話ばかりしていませんか。
売上に影響しているのはヒトである可能性があるにも関わらず、社員の面談は定期的にしか実施しない。
ビジネスの基本である、ヒト、モノ、カネ。
その会議に参加している方達にはビジネスへのヒトの影響がどれほど見えているでしょうか。
ビジネスの基本は社長だけが理解していればいいのでしょうか。
私の経験の中では、この手の会議は報告業務が8割。あとの2割は早く決裁を取りたい案件を会社の上部に直談判する場。
たった1人のスタッフがその店舗の売上に影響しているとしたら。。。
今はセクハラ、パワハラのコンプライアンス窓口が社内に設置されていることも多いですが、かなりネガティブな方向の対策です。
会社を活性化、生産性をあげるために仕事(キャリア)の相談窓口を設置しましょう。
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退職したい。転職したい。独立したい。けど、フィットネスインストラクターを続けたい。
フィットネスクラブで働いているけど、やりたいことができない。仕事がうまくいってない。スタッフ不足に困っている。
そんなモヤモヤをお持ちの方へ。少しでもヒントになるように3分ぐらいで読める記事を書いていきます。
フィットネス業界に20年以上でありながら、仕事の悩みを解決するプロとして国家資格キャリアコンサルタントを取得したNICKが毎週水曜日に更新します!
フィットネス大好きインストラクターのために、今週もフィットネス業界のモチベーションアップにつながりますように