教えて!PADIライセンス学科講習のハテナ
今回はPADIオープンウォーターダイバーコースのライセンス講習の中でも学科講習についてクローズアップ!
スキューバダイビングでCカードと言われるオープンウォーターダイバーカード。
ダイビングスクールにとって、ウリの1つ!
簡単に言えばダイビングをする人を1人でも増やしたいわけです。
あの手この手でアピールするので悩んじゃいますよね。
では実際、学科講習って難しいの?簡単なの?
答えは難しい!ですね。
申込みの時に教科書を渡されて、この部分を自習してきてください。とか言われた方いらっしゃいませんか?
それが「知識の復習」というページです。
約250ページの教科書は5章に分かれているので、5つの「知識の復習」があります。
これは最後にお客様が理解したか確認し、署名をもらい、お店が管理します。
自習。ということは250ページの教科書を1人で1回読まなくては解けません。
実際、そんな時間ありますか?
頑張って全部自習した方がいたとしましょう。
お店で答え合わせをしたら、各章10問ずつの「クイズ」と言われるミニテストがあります。これは教科書を見ずに解答します。
4章分あります。
まとめて自習した分、まとめてクイズ。なんてこともあるかもしれませんね。
正直、最初のほう忘れてませんか?
まさか再テストは有料です。なんて、自習させておいて、そんな厳しいことを言われたら凹みます。
VeryVeryは個別講習!合格率100%!
なぜか?
それは1章ずつインストラクターと知識の復習を解答していき、1章終わるごとに10問のクイズをするので、記憶が新しい!
さらに勉強したことをすぐにクイズで解答するから覚えやすい!予備校のような学習塾スタイルですね。
クイズでしっかり頭に入っているので、最後の試練。ファイナルエグザム。50問の筆記テストも教科書を見返すことなく、スラスラ解答することができます!
VeryVeryでは学科講習に約4時間。
筆記テストに1時間。
約5時間でオープンウォーターダイバーとしての知識をしっかり学ぶことができます。
ダイビングを楽しむ基礎となるオープンウォーターダイバーライセンスです。
しっかり理解していなければ、命に関わる危険なレジャーでもあります。
パラシュートの開き方をしっかり理解せず、スカイダイビングにチャレンジしますか?
訓練をせずに宇宙に行く、宇宙飛行士がいますか?
あなたが楽しもうとしている世界は人間が生きていける環境ではない水中世界なのです。
ライセンスを取ったのに、結局、その後も何回かダイビングしないと1人前になれないような状態では、講習を修了したとは言えません。
オープンウォーターダイバーのライセンスカードを受け取った時点で、自信を持って、自分の興味のあるダイビングにチャレンジできることが、ダイビングを楽しむことです。
ライセンス取得の価格はピンキリです。
安いには安い理由、高いには高い理由があるので、しっかり検討し、自分が安全、安心にダイビングを続けられるインストラクターがいるお店を選びましょう。
私自身もインストラクターになった今でも私を育ててくれたお店には助けてもらっています。
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スキューバダイビングをしてみたいけど、
どうしたらいいの?
誰に相談するの?
ダイビングスクールはどうやって選ぶの?
資格を取るのは難しいの?
スキューバダイビングを始める前に悩んでいる方へ。少しでもヒントになるように3分ぐらいで読める記事を書いていきます。
ダイビングインストラクターも始めは皆さんと同じように悩んでいます。インストラクターになるまでの実体験やインストラクターになってか、お客様からお聞きする悩みなどをインストラクター歴20年以上のNICKが毎週水曜日に更新します!