筋トレより簡単な今日のマッスルマーケティング
強み、弱みについて考えることがありましたので、今日はそのお話。
昨日、姫路市内のとあるラーメン屋さんに行きました。
好きなラーメン屋さんなのですが、カウンターだけで家族で行きづらかったんです。
googleの口コミを見ると、最近、味が落ちた。ようなことも書かれており、心配していましたが、お店のドアを開けると、以前からの店主がいて、一安心。
しかし!
お店の前には、「無愛想な店主です」や店内にも「調理中の注文は声が聞こえないので手をあげてください。待っててください」、「態度の悪い人は来ないでください」などの張り紙がしてあります。
これって、どうなんでしょう?
愛想よくできない。無愛想に見えてしまう。
という店主の弱みを言い訳しているような営業スタイルです。
プラスになっているのかは分かりませんが、確かに口コミにも愛想が悪い。と書かれているものもあります。
張り紙のせいで、余計にそう見えてしまうという事もあるでしょう。
隣の店も向かい側の店もラーメン屋のようなラーメン激戦区であれば、そのようなぶっ飛んだ接客でも話題になるかもしれませんが、駅前でもなく、車でわざわざ行かなくてはいけないラーメン屋で悪いサイクルにしか回っていないような気がします。
・店主の接客に弱み
・接客の口コミでお客が減る
・ランチでも店主だけで回す
・接客もイマイチ、回転もイマイチ
・ティッシュや配膳のサービスが低下
・売上が上がらない
飲食店では女性客の獲得が売上につながる部分があります。しかし、この店主は接客に弱みがあり、女性客を離れさせるような施策をしています。
男性客はさほど影響ありませんが、駅前ではないので単身の男性客がすごく多いわけでもなく、やはりお連れの女性が嫌がれば、男性も来なくなります。
店主が努力して180度スタイルを変えて、スマイルになれば1番早いでしょう。
でもあえてこの弱みを活かして繁盛店にする方法は無いものか!
マーケティングのアウトプットとして考えてみたいと思っています。
ちなみに私の弱みは継続することですね。①、②と投稿してきましたが、私の弱みをさらけ出すだけですので、なんでもシリーズ化させるのをやめました。
最後に昨日たまたまTwitterで、強みを使い切れていない。過去の成功体験を思い出す。というツイートを見て、成功体験を思い出したながら、寝てました。
今日はこの辺で。