筋トレより簡単な今日のマッスルマーケティング

2019.11.19 VeryVery,LLC

強み、弱みについて考えることがありましたので、今日はそのお話。

 

昨日、姫路市内のとあるラーメン屋さんに行きました。

 

好きなラーメン屋さんなのですが、カウンターだけで家族で行きづらかったんです。

 

googleの口コミを見ると、最近、味が落ちた。ようなことも書かれており、心配していましたが、お店のドアを開けると、以前からの店主がいて、一安心。

 

しかし!

 

お店の前には、「無愛想な店主です」や店内にも「調理中の注文は声が聞こえないので手をあげてください。待っててください」、「態度の悪い人は来ないでください」などの張り紙がしてあります。

 

これって、どうなんでしょう?

 

愛想よくできない。無愛想に見えてしまう。

という店主の弱みを言い訳しているような営業スタイルです。

 

プラスになっているのかは分かりませんが、確かに口コミにも愛想が悪い。と書かれているものもあります。

 

張り紙のせいで、余計にそう見えてしまうという事もあるでしょう。

 

隣の店も向かい側の店もラーメン屋のようなラーメン激戦区であれば、そのようなぶっ飛んだ接客でも話題になるかもしれませんが、駅前でもなく、車でわざわざ行かなくてはいけないラーメン屋で悪いサイクルにしか回っていないような気がします。

 

・店主の接客に弱み

・接客の口コミでお客が減る

・ランチでも店主だけで回す

・接客もイマイチ、回転もイマイチ

・ティッシュや配膳のサービスが低下

・売上が上がらない

 

飲食店では女性客の獲得が売上につながる部分があります。しかし、この店主は接客に弱みがあり、女性客を離れさせるような施策をしています。

 

男性客はさほど影響ありませんが、駅前ではないので単身の男性客がすごく多いわけでもなく、やはりお連れの女性が嫌がれば、男性も来なくなります。

 

店主が努力して180度スタイルを変えて、スマイルになれば1番早いでしょう。

 

でもあえてこの弱みを活かして繁盛店にする方法は無いものか!

マーケティングのアウトプットとして考えてみたいと思っています。

 

ちなみに私の弱みは継続することですね。①、②と投稿してきましたが、私の弱みをさらけ出すだけですので、なんでもシリーズ化させるのをやめました。

 

最後に昨日たまたまTwitterで、強みを使い切れていない。過去の成功体験を思い出す。というツイートを見て、成功体験を思い出したながら、寝てました。

 

今日はこの辺で。